2013年6月24日月曜日

6月24日 新幹線の保線作業

新幹線の保線作業
きょうは早めに行った。

* 一部の画像はクリックで拡大します。 *


真夜中とはいえいつもついでの撮影で満足がいかなかったので、今回はこれだけを撮りに行きました。(ここ2週間ほどの間に2回ほど撮っていました。)

このような保線作業は滅多に見られないため、私としては非常に珍しい記録となりました。行う予定が分かれば別ですが、場合によっては最初で最後? かもしれません。


日付が変わって15~20分頃自宅を出発。いつものようにトラ吉の気をかつお節で逸らした隙に脱出しました。

保線作業は最終が通過した後でないと始まらないことは分かっていましたが、「じゃぁいつなの!」「今(じゃない)でしょ!」って所がポイントですよね。
12時半頃に着ければ十分と考え、コンビニで飲み物などを調達しながらゆっくり行きました。

第一監視台には予定通り12時半頃到着し、現場付近の様子を見ると品鶴線上り線側でトロッコ付きのモーターカーが1編成何かを積み込んでいました。しばらくするとそのモーターカーの編成が渡り線を通って下り線側に移動。数分後もう1編成鶴見側から到着。更に1分もしないうちにもう1編成来て、合計3編成になりました。
見ていると3編成が揃ったところで同時にゆっくりと品川方面に走り去っていきました。何だったんだろう??



さて、このとき新幹線側はというとこんな情況でした。
保線の皆さんが保線車両の到着を待っています。午前1時直前ころ。

その後10分ほどすると、品川方面からゴゴゴォ~ ガガガァ~ と何かの編成が到着。 バラストクリーナー? の編成でした。ということはマルタイも来ているって事ですよね。
先頭のDLは「MO-0006」という形式のようです。重連で十両弱のベルトコンベアー付きホッパー車を牽引していました。


この後、別角度からも撮りたいので、坂の下にある公園から撮ってみました。家や電柱などの障害物が多いのですがご容赦下さい。


次は高架下の品鶴線の更に下にある築堤をくり貫いたトンネルに通じる道から…
ここも電線が多いです。これがマルタイ=マルチプル・タイタンパーかな?


その次は、馬込架道橋下を通る国道1号=第二京浜国道(通称にこく)に架かる馬込橋横断歩道橋から…


次は新幹線の東側にある、大きなお寺の脇の道から…
この時点で午前1時47分。チャリで走り回るので、結構汗をかいています。


そして、以前東京メトロの社員寮があった跡地から…


この後再び第一監視台へ。
作業車両の一団がゆっくり進んでいたため、撮り始めた時より第一監視台へ近付いたためです。また、今回の作業が一段落し、終了の様な雰囲気があったことと、時間が2時を回り帰宅予定を大幅に過ぎてしまったため、ここで作業車両を撮ったら、私も帰宅するつもりでした。


ホッパー車を牽引していたディーゼル機関車の重連。

機関車の別角度

ホッパー車編成の一部

ホッパー車の別角度

このような作業が行われる理由は詳しくは分かりませんが、ドクターイエローの検測結果を踏まえての事だと思います。たぶん走行中の車両の揺れ具合が規定をオーバーしていたのかもしれません。

昼間、営業や試運転で走る車両はある程度理解しているつもりですが、保線や架線工事などで使われる車両は、終電後から始発前までしか仕事をしていません。また、普段工事車両を停めている基地からここまでの距離に応じて所要時間を勘案して行われるはずです。当然真夜中の作業になるため沿線に住んでいない限り作業に気づく事はないと思います。(聞くところによると、沿線の各戸にはお知らせが配られるそうですが、私は現物を見たことがないので、一度見てみたいと思っています。)

この作業に気づいたのは、環七を通行止めにする「新馬込橋の架け替え工事」を撮りに行った帰り道、新幹線高架の上から赤ランプの点滅や黄色い回転灯がチカチカしているのが見えたり、機械音が大きく聞こえてきたのがきっかけでした。遠くで見えるものは近くに行ってみたいし、ましてテリトリーと言ってもいい馬込架道橋から第一監視台までの間で行われているわけですから、私が撮らないで誰が撮るの! って気持ちでした。
工事自体はまだ続いていると思いますが、夜中に出歩くとろくなことがない? かもしれないので、きょうで最後にします。


ってことで、今日のところはめでたしめでたしッてことにして下さい。
コメントはここに書くと面倒ですからメールでお送り下さい。
じゃぁねぇ~ またねぇ~~ Good By By
★後日文章が追加、変更されることがあります。



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