2012年3月3日土曜日

3月3日 「ひなまつり」どころではない!

灯りをつけましょぼんぼりにぃ~
なんていってはいられません。

* 一部の画像はクリックで拡大します。 *


桃の節句とは言いますが花も咲かない寒さの中、いよいよ300系のラストランの3日目。そして3月は初めてです。


月が変わったので改めて説明します。

今日走るのは「東京駅08時23分発の団臨(=団体専用臨時列車)」。すでにJR東海から発表されている通り「ありがとう300系」というステッカーが貼られています。この車両はJR東海の300系のうち「J55編成」と「J57編成」の2本だけで、どちらが走るかは来るまで分かりません。
早く知りたい場合は大井基地辺りの「回送線」か、田町駅~品川駅間札の辻橋の「品川信号所(本線と回送線の分岐地点)」辺りまで行くか、田町駅で東京駅に向かうところを見るかないでしょう。
(ここに書いたいずれの場所も、見るにはいいのですが撮影に向いた地点はありません。)

さて、この列車の第一監視台通過は8時34分ころですが、7時には着いていたいところ。
しかし3日目ともなると、中間車の一部についているステッカーも撮りたいと思っています。私の定番位置では撮れませんので、橋の外れ辺りから狙いたいと思っていました。この場所は撮影者が多くても常に空いているのでそこに決めていましたから、急いで出かけませんでした。(ぢぢいのクセに結構計算している。)

第一監視台に到着すると、案の定私の考えていた場所には誰もいません。…って言うより撮影者少なすぎ。
三脚は使えず望遠レンズは使わないのですが、いつもの場所に三脚はセッティングしてあります。
何枚か試し撮りしてスタンバイしましたが、フェンス越しになるためその都度ピント合わせが必要です。馬込橋(正確には馬込架道橋)に電車の姿が見えたらすぐに体勢を整えなければならないのがネックです。

何本か試し撮りの後、やってきました本命列車。

300-J57 「ありがとう」ステッカー車
1号車です。もう少し左寄りで撮りたかったのですが、これ以上広角にするとマンションの洗濯物が写ってしまうため、ギリギリで撮りました。

中間の7号車。
側面のステッカーと「団体」表示を同時に収めたくて狙いましたが、晴れておらずシャッタースピードを上げられなかったため少しボケました。

16号車。
なんだかせっかくなのに全体にボケ気味になってしまい、ガッカリですね。

さて、この後は「あれ」が来て、「これ」も来て、「それ」も通るので…。 しかし2時間くらい手持ちぶさた。
実はこのブログはだいぶ経ってから書いています。記憶があやふやになっている部分があり、三脚は家に取りに帰ったような気もするんですが、、、 どうなんでしょう?
ご存じの方がいらしたら教えて下さい。 ・・・なんて言われてもねぇ。「人の事なんかしらねぇよ。」でしょうね。 ワッハッハァ~        凹むヮ。。。



さて、再開します。

700-C1 ひかり467
シーワンです。

N700-Z80 試運転
これでJR東海のN700系「Z」編成は最後です。当分新車の足慣らしを兼ねた試運転はありません。しかし16両編成のN700系は「JR東海=80本」。「JR西日本=16本(3000番台N編成」と全部で96編成が揃ってしまいましたね。
このほかに九州新幹線用の8両編成が「JR西日本(7000番台S編成)=19本」「JR九州(8000番台R編成)=10本」あるんです。一大勢力ですね。

923-T4 こだま検測 下り

185系 157系塗装「上州踊り子」
ニセ157系? がいきなりやってきてド肝を抜かれました。 なんだ? なんだ?
私が知らなかっただけで、在鉄さん達はこぞってそちらへ行ったようで、某所では数百人?も居たとか。そんな状態で撮りたくないヮ。157系を追っかけていた世代としてはね。 どうりでこちらの撮影者が少ないわけだヮ。
157系は「日光型」と呼ばれていました。中間に特別仕様車(御料車)を挟むと、天皇陛下が葉山の御用邸へ静養に行かれる時にお乗りになるお召し列車になることが多かったです。原宿駅の皇室専用ホームに停まっているところをよく見ました。あの車両はいまどこへ行ってしまったんでしょう。
この後一旦撤収。


300-F8 こだま650
定期運転の300系も残りわずか。撮れる時に撮っておかねば。
これを撮ったら撤収。

鬼=をいをい。ふつう返しの下りも撮るんだろうが!
私=ですが、用事があってその時間もあるのでこれだけです。
鬼=だったらそんな中途半端に上りを撮るか?
私=ここは約束の場所へ行く通り道なんですよ。若干回り道でもありますが。
鬼=だったら寄らずにまっすぐ行っちゃえョ。
私=撮れそうな時間だったから寄りました。後でまた来ますが、、、

とういうやりとりがあったかどうかはご想像にお任せしますが、夕方になったら本当にもう一回来ます。今日は一体何往復するんだろう?


チクタク・チクタク・ボ~ンボ~ン・・・

カチコチ・カチコチ・チッチッチ・・・

チクタク・チクタク・ボ~ンボ~ン・・・

カチコチ・カチコチ・チッチッチ・・・



は~い。 秒針が何十周、分針が何周かして夕方になりました。

在鉄さん達は、上に書いた「ニセ157系塗装の185系による上州踊り子号」の他にもあった大ネタ( ここをクリック )を追いかけてくれたため、新幹線にはほとんど来ませんでした。ということはここが山盛りになるのは、ふだんはあまり新幹線を撮らない在鉄さん達が来るからなんですよね。

私が第一監視台で上りのネタ車を待っている時、その在来ネタを追いかけた地元の高校生が帰宅のため通りかかり、ナニをしているのかと質問されました。「知らねぇ。言わねぇ。」と言いましたが「これこれ、しかじか、かくかく。」と説明すると「じゃぁボクも撮ります。」と・・・
在来はネタの特盛りだったようですが、あまり興味が湧かなかった私ってナニモノ?


300-J57 回送
午前中の団臨は下りのみでした。
この編成は後日の運転の都合で東京に戻しておかなければならず、回送として運転されました。日が傾き、だいぶ暗いのでカメラは慎重に調整しないと元も子もありません。
この回送が東京駅に着いた頃…
ダイヤモンド富士があった日に来られたミントさんが、カメラの修理ができたため受け取りに行った帰り、東京駅で撮ったそうです。ガラ空き状態だったそうで、私は読みが浅かった(気が回らなかった)事を悔やみました。在来のネタもチェックしなければなりませんね。

そのことをメールでお知らせ下さったのですが、その時「悪質な鉄ヲタが激突してきた。」と書いてありちょっと慌てましたが、そんなヤツ居るのかなぁ? と思ったら、何と仲間の「見たまま小僧」さんだったそうで。

いろいろなことがあって楽しい仲間たちです。



在来線のネタ2本の説明
「上州踊り子」号 http://railf.jp/news/2012/03/04/195800.html
かつての157系のように塗装したした185系による「特急“上州踊り子号”」が高崎→伊豆急下田間で運転されたそうです。私がとったのはその下り。
両先頭車には、これまた157系が現役の時につけていたような羽根付きの “ もどき ” ヘッドマーク付けられていました。この編成(OM8)は、3月3日(土)~4日(日)に運転された特急 “ あまぎ ” にも使用されたそうです。

急行「いず物語」号 http://railf.jp/news/2012/03/04/195600.html
普段磐越西線の「ばんえつ物語」号として使用されている専用の12系7両編成(新潟車両センター所属)を使い、団臨「急行“いず物語”号」が東京—熱海間で運転されたそうです。けん引は熱海側がの「EF60-19(高崎車両センター所属)」。東京側方が「EF64 1031(長岡車両センター所属)」のプッシュプル運転でした。
私が待っている時に品鶴線を回送で通ったのですが、気づくのが遅くて見ただけで終わってしまいました。


ってことで、今日のところはめでたしめでたしッてことにして下さい。
コメントはここに書くと面倒ですからメールでお送り下さい。
じゃぁねぇ~ またねぇ~~ Good By By
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