2011年6月28日火曜日

6月28日 Dr.Yellow for Tokyo

先生、回診のお帰り
きょうもお疲れ様でした。

画像はクリックで拡大します。
 

この後品川駅に止まり、東京駅へ。
そして基地に帰ります。

きっと東京駅では相変わらずの騒ぎなんだろうな…
などと考えていますが、回送線に入るまでの折り返し、夕暮れ時の数寄屋橋界隈のカットも久しく撮っていません。
次回あたりは行ってみたいけど… どうしよう…
あと1ヶ月くらいなんだよナァ。。。。。


さて、大森消防署の馬込出張所の所長がこの春替わり、何度かお会いしてはいるもののちゃんとごあいさつをしていなかったので伺いました。
「前任所長からお聞きしております。」とのこと。結局四方山話をして30分ほどでおいとましました。
伺っている間に火災や救急出動の指令がなく、何よりです。
消防と警察がヒマなのは平和な証拠ですね。

この後は区の特別出張所にあじさいの写真を追加展示し、その後クソ暑い中買い物をしてから第二監視台へ向かいます。
この時点で汗だくなんです。


第二監視台へは17時20分くらいに到着。
昨日までと打って変わって晴れているため、橋を往復して多摩川方向の様子を見ている時、後ろから女性の声で「おじさん!」と呼ばれました。
「なにを!」と思って声の主を振り返ると…
私の可愛い娘でした。(う~ん。よしよし・・・
             「おじいちゃんの仏壇の花を買って帰るから。」
             「気をつけてね。」
             これだけだったんですけどね。

N700-Z58 のぞみ236
「全日警」のパトカーが通過。 いつものように双方で会釈。

そしてしばらくすると、今度は「招かれざる客」(爆笑  ウソですョ。
珍しく「K」さんがバイクで登場。
私「あれっ? こんな時間にどうしたの?」
Kさん「休みなんです。」
私「あっち(第一監視台)で撮るんじゃないの?」
Kさん「たまにはこっちで。」
私「え~、邪魔だなぁ。」
とかなんとか漫才をしていました。
いつもご一緒の奥様は「有楽町で見るって言っています。」だそうです。


300-J60 こだま675
しゃべっていて接近に気づかず下りの16号車だけ撮りました。 金網に夕陽が当たりボンヤリ赤サビが写り込んでしまいました。
下りは第一監視台から3つの橋が連なっているので、馬込橋を渡ってくるヘッドライトしか見えないんでございますよ。 在来なんかまったく分からず、隣の橋の下に来て走行音が聞こえて初めて分かるんです。
新幹線は走行音が静かなので、周りが余程静かでないと・・・


私は相変わらず先日来のレンズで、三脚ナシ撮影。
そのせいか (そのせいに決まっている) 写真が少し傾いてしまいます。
ピント合わせもAFを駆使した? 置きピンです。
16号車と1号車を収めようとすれば、落ち着いてピント合わせができませんからこういう風になっちゃいますよね。そろそろやめないと。。。

でも、咄嗟のシャッターチャンスの訓練になったことは確か? なのかなぁ・・・

300-J57 ひかり522 (16号車)
早切り過ぎでした。
300-J57 ひかり522 (1号車)
遅切り過ぎでした。
上のカットを撮り終わった頃だったと思いますが、お母さんと男の子がやってきました。
私と同じ多摩川方向を向いて立たれ「邪魔になりませんか?」とおっしゃるので、「大丈夫ですよ。」と返事をすると、男の子をフェンス際に立たせて二人でご覧になっていらっしゃいました。
「電車が好きなの?」とお聞きすると、男の子が嬉しそうに私を見てうなずきました。

やられたぁ~~。
ワタシ、こういうのに弱いんですよね~~。
ましてここは、新幹線が開通する遙か以前から私がおじいちゃんに連れられて通ってきていた場所ですから、(大) 後輩になるわけです。

そして、電車の話などをしながらセンセの回診のお帰りを待つことになりました。

300-F4 ひかり478 (16号車)
枕木2~3本文遅切り。 こんなんで本番は大丈夫なのかなぁ。心配になってきました。

この時間は子供を連れたおじいちゃんやおばあちゃん、犬の散歩の方がよくおいでになります。 品鶴線側がざわついたのでふと見ると…

485系アコモの「華」が上ってきました。【用語解説:1】をご覧下さい。


さてさて、ここでいきなりですが本番です。

犬の散歩をしていたお母さんが、私に近寄り「何か来るんですか?」との質問。
見るといつの間にか見物人とカメラを持ったお兄ちゃんが増えています。
「あと10分くらいで黄色い新幹線が来るんです。」
というと、「あら。」と。
ワンコを待たせてご覧になる決意をされたようです。
「黄色い新幹線ってなんなんですか?」から一通りの質疑応答・・・・・

さて、私の携帯は過時刻5分前になるとアラームが鳴るようにセットしてあります。
それが鳴ったので、お母さんと男の子に「あと5分ですよ。」とお知らせしました。

私も臨戦モード突入です。
前走りの定期列車が通過して、3分後にやってくるはずです。
カメラの設定を再確認し早切り遅切りしないよう、神に祈り???
まずは7号車。 枕木2本分ほど早切りですが、私としてはまあまあの許容範囲かな。
さてさて、この後もパンタ周りを撮らなければならないので、油断できません。

「神様。仏様。人差し指様。お願い!」
2両目。 6号車の5号車寄りにあるパンタ周辺 (落ち着いていたので、だいたい狙い通り)
6両目。 2号車の3号車寄りにあるパンタ周辺 (焦ってちょっと早切り!)
撮り終わってわきを見ると誰もいません。
橋の反対側へ大挙して移動していました。
車が来ていなくてよかったけど、あっぶねぇなぁ・・・
(ナレーション 「人の事は言えないをぢ鉄であった。」 )


さて、、、
飛ばした分ですが・・・

N700-Z3 のぞみ242

700-B8 こだま666

N700-N4 のぞみ128
傾きはあるものの、タイミングが少しずつ合ってきました。
ただしねぇ・・・ ただし、こうやって一定のスピードで来てくれるとは限らないのが馬込区間の悩みのタネですねぇ。何せ手元にスピードメーターがないんですから。

きょうは地域情報紙の編集会議なので、この後また特別出張所へ行かなければなりません。

ってことで、今日のところはめでたしめでたしッてことにして下さい。
じゃぁねぇ~ またねぇ~~ Good By By

【用語解説:1】 「485系アコモの「華」」
485系交直両用特急形電車をアコモデーション(改造)して作られた、JR東日本のジョイフルトレイン。
(早い話が、走行装置などはそのままで、ボディーや車内を作り直した車両と思って下さい。)
6両編成の内容
   1号車 クロ484-4(旧クハ481-28) - 定員24人
   2号車 モロ484-7(旧モハ484-251) - 定員24人
   3号車 モロ485-5(旧モハ485-149) - 定員28人
   4号車 モロ484-6(旧モハ484-87) - 定員24人
   5号車 モロ485-4(旧モハ485-87) - 定員28人
   6号車 クロ485-2(旧クハ481-21) - 定員24人
           (編成内容は「ウイキペディア」より引用)

JR東日本「列車図鑑」ジョイフルトレインのページ ここをクリック して下さい。


【用語解説:2】 「ドクター・イエロー」とは
923形電気軌道総合試験車 と言います。
平均するとおよそ10日に1回の割合で、東海道新幹線区間(東京~新大阪)と山陽新幹線区間(新大阪~博多)をのぞみ号と同じダイヤで往復して、レールや線路の状態を検査します。 3ヶ月に1回の割合でこだま号と同じダイヤでも走ります。

列車編成は次の通りで、1号車が新大阪・博多寄りです。
   1号車:変電/電車線/信号/通信測定台・電気/施設測定機器
   2号車:高圧室・電気関係測定機器(パンタグラフ)
   3号車:観測ドーム・電気倉庫・電力データ整理室
   4号車:(軌道検測車)軌道検測室・施設データ整理室・施設倉庫
   5号車:多目的試験・電源供給・観測ドーム・休憩室
   6号車:ミーティングルーム・高圧室・電気関係測定機器(パンタグラフ)
   7号車:電気/施設測定機器(添乗室があり700系普通車と同様の車内)
                       (編成内容は「ウイキペディア」より引用)

>> 「JR東海」のウエブサイト内「ドクターイエローのページ」 ここをクリック して下さい。

>> 「日本機械保線」という会社のウエブサイト ここをクリック して下さい。
>> ドクターイエローのページはこちら ここをクリック して下さい。



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